強くなる
で、どうするのか。ということは、武道家を志す人間にとって、非常に大切なことだと思っています
なんでもいいから、強くて、勝てばいい
それは、武道の本質とは、かけ離れていて、一時勝ったとしても、それは、人から応援されない、誰からも、必要とされない暴力に近いのかもしれません
1つ1つ考えて行けば、実は、答えは簡単で、喜ばれることと、憎まれることであれば、喜ばれる方がいい。
応援されることと、憎まれることであれば、応援される方がいい
とにかく、厳しく、強くなりさえすればいいという考え方は、20世紀に終わっています。
強くなることに、セットで、難行苦行があると
これ、完全に、嘘です
もちろん、練習は、しますけど、その時間は、自分の成長を感じられる、素晴らしい時間であるわけで
楽しい時間と言えるのかもしれません
そうして、強くなって、いかに地球に還元していけるのか
強い。だから、何、と言われるようでは、武道家を志す人間とは、言えないと考えています