岸和田・貝塚の空手教室【北島道場】

子どもの指導について

子どもの指導について

支部長・北島の考え方を紹介します。

生まれたての赤ちゃんは、1年もする頃、誰一人もれることなく 立ち上がろうとします。どんなに転んでもどんなにつまづいても、決してそのことを止めようとはしません。人間が生まれながらにして不屈のチャレンジ精神を持っている証と言えます。そんな人間が 世の中の風に当たり、様々な障害を経験し、いつしか「無理だ」「できない」という発想を多かれ少なかれ抱いてしまいます。人間世界が、この発想を抱かせてしまう根本を作ってしまって いるにもかかわらず、「無理だ」「できない」という考えを根底に持っている人が成功する、というのは悲しいかなあり得ません。 何事も、「絶対にできるのだ」という信念を持ち、果敢にチャレンジし、倒れても倒れても、それを肥やしにそこから学び、突き進んでいった者に成功は訪れるのです。当道場は開設以来、本当にたくさんのチャンピオンが生まれています。全日本ジュニア大会での優勝者も多数輩出しています。別に、勝利至上主義でやっているわけではありません。のびのびと子供らしく、ただ空手をしていく上で個人個人それぞれの試練が訪れた時に、心が折れてしまわないようにサポートしながらやっています。空手をしていて、痛い、つらい、しんどい、というのは誰もが経験します。中にはその事がいやで、また怖くて、心が折れてしまいそうになった子もいます。しかし、立ち上がることを止めようとしなかった赤ちゃんを経験している人間は、全員が必ずその試練を乗り越えられる“器”を持っています。我々の道場では、それらの試練を“試練”とは考えていません。“心が強くなるチャンス”ととらえているのです。そして、そのチャンスをものにした人間は、“自信という武器”を手に入れることができます。しかも、自信という武器は、“ポジティブという武器”もセットになっているのです。 私自身、どこか自信のない子供でしたが、空手に出会い、精神的に成長できたことを本当に実感しています。逃げずに稽古し続けてきました。どんなにつらくても。もちろん、空手も強くなりましたが、己のよりどころとなる“確固たる自分というものの確立”がいかに素晴らしいことか、その事を子供たちに伝えていきたいのです。
―日本の未来を、いや、世界の未来を背負っていける若者を育てたい―
「無理ではないんだ」「できるんだ」「君たちの未来は、限りなく明るい」そのことを、子供の個性をなくさないように伝えたいのです。私の願いはその1点に尽きます。 最後に、当道場ではほぼ、しめつけての教育、しばりをつくっての教育はありません。空手の練習をしていく中で、おのずと生まれる「礼節」「感謝」「自己確立」こそ、本当の人間形成であるという信念を持って指導にあたっています。